json

概要

• JavaScriptObjectNotation
• XMLと同様のデータ構造を表現する記法
  • jsonが主流になる前はXMLが主流だった
  • XMLと比べてjsonは以下の利点がある
    • 同じデータでも直感的に理解できる
    • タグがないのでデータ容量が少なくなる
• ※ ‘シングルクォート’ではなく”ダブルクオート”で囲まれていること

整形

vscode

1. 右下のステータスバーのファイルタイプをJSONファイルに変更
2. VSCodeでJSONファイルを開いた状態で、Shift + Alt + F (Windows) または Shift + Option + F (Mac) のショートカットキー、または右クリックを使って「ドキュメントのフォーマット」を実行

jq

# 特定の値を取得する
cat ***.json | jq ".キー名"
# row形式で表示(ダブルクオテーションの除去など)
cat ***.json | jq -r
# resultという任意のキーを作成してその内容を決定
cat ***.json | jq -r '.StackSummaries[] | .任意のキー = .StackStatus + " " + .LastUpdatedTime + " " + .StackName | .任意のキー'

# 指定のキーで特定の値があるものを取得
{
"name": "ruby",
"image": "xxxx.dkr.ecr.ap-northeast-1.amazonaws.com/ecr-app:latest",
},
{
"name": "nginx",
"image": "xxxx.dkr.ecr.ap-northeast-1.amazonaws.com/ecr-nginx:latest",
}

cat ***.json | jq '.キー名 | select(.name == "指定したい値")' # rubyだったらrubyのみ取得

# 定義した変数を使って内容を変更
jq --arg image_name "任意のイメージ名" 'select(.name == "nginx") | .image=$image_name' 対象ファイル名

jsonからymlへ変換するツール

yq

• インストール

sudo apt install yq      # Ubuntu/Debianの場合
brew install yq          # macOSの場合

• コマンド

# yml形式で出力
cat ファイル名.json | yq -p json

# ノードを出力
yq '.Resources.ServerlessDeploymentBucketPolicy' < ファイル名.yml

json2yaml

• インストール

npm install -g json2yaml

• コマンド

npx json2yaml -d レベル番号 ファイル名.json > ファイル名.yml